2007年4月 田中茂雄さんの工房を訪ねる旅  
田中さんが奈良明日香村へ引越しそろそろ落ち着いた4月、彼の工房へ出かけました。
山へ向かって入ること数キロ、周りを山に囲まれた小さな集落の中でした。
たぶん昔は林業で繁栄し、財を成した人々の集落なのであろうと思われる建物が細い道の両側に軒を重ねるようにして残っています。その集落の中ほどに車を停め、案内されて降り立った家にまず驚かされ、・・・それが田中さんの購入した家屋敷だと聞かされ、再び驚かされてしまいました。            
写真を撮らせていただいたのは、ごく一部です。まだまだ進化中で、友達の大工さんと共に次々と修復している現場でした。まさしく工事中。
今後すごいエネルギーを費やすことになるでしょう。その中庭に写真のような轆轤室を手作りで建て、屋根には芝を張り、朝鮮文化の香り高い小部屋が出来上がっていました。
往時をしのばせる蔵が二つ、半地下は裏の小川に通じ、ひっそりとした中で水音が絶え間なく心地よく響いていました。