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2023年展示会情報

 

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廣内俊之〔作陶展〕(2023.12)

廣内俊之〔作陶展〕
2023・12・7〔木〕- 12・16〔土〕
10:30~17:00 10日〔日〕・11日〔月〕休み

めっきり冬めいて来た空。師走に入ると冷たい風が吹き始めます。暖かいお部屋と愛しい器が私達を迎えてくれます。
廣内さんの器は、美味しい「ごはん」を頂く為にあると思うのです。日常の暮らしを穏やかに過ごせるよう…応援してくれているのです。
河井寛次郎から脈々と受け継がれる呉須・辰砂・緑釉…を駆使した作品に、時代と人のつながりを教えて頂くのです。
器を楽しむ…素敵な事です。心よりお待ち申し上げております。

高橋正治 鉄の仕事〔鍛鉄〕(2023.10)

高橋正治 鉄の仕事〔鍛鉄〕
2023・10・17〔火〕- 10・28〔土〕
10:30~17:00 22日〔日〕・23日〔月〕休み

冷たく硬い鉄をコークスの火で熱し、ハンマーで鍛えるという作業を繰り返す事により、やさしい温みのある独特の質感が生まれます。
ゆるやかな曲線や、静かで存在感のある作品を作り出せれば…
と高橋さんはおっしゃいます。
高橋さんが生まれながらにお持ちになる洗練された佇い⋯。
見事な造形美、ハンドメイドの仕事の良さをご覧頂きたくご案内申し上げます。
ランプ・オブジェ・飾り筥・時計・燭台などを展示致します。

西川孝次 吹きガラスの仕事(2023.7)

西川孝次 吹きガラスの仕事
2023・7・11〔火〕- 7・22〔土〕
10:30~17:00 16日〔日〕・17日〔月〕休み

光の中でglassが揺れます。ただガラスを見つめているだけで心地良いのです。
よく晴れた昼下り…夏の風が涼やかに…ぼんやり遠くなってゆく時間のはざまに身を置いて…静寂の中に蝉の声がかすかに聞こえる…。
美酒を注ぎ、夏を楽しむ…そんな気分です。
心よりお待ち申し上げております。

細江義弘 木の仕事展(2023.6)

細江義弘 木の仕事展
2023・6・6〔火〕- 6・17〔土〕
10:30~17:00 11日〔日〕・12日〔月〕休み

広葉樹の森は美しい緑で輝き、初夏の風…夏めく季節です。
細江氏の小品展です。栃・栓・楡・楢・タモ・栗など…日々、素材と向き合い自然の恵みを大切に命を吹き込む、彼の無限大の仕事です。
遊び心をたっぷりに、伸び伸びとした発想で暮らしを愉しませてくれると思っています。そして作品によって自然と繋がり、その空気感を⋯木々を渡るサヤサヤと流れる風の音を感じ取って頂ければ、この上もなく嬉しいです。

山ぶどう手さげかご展(2023.4)

山ぶどう手さげかご展
2023・4・6〔木〕- 4・15〔土〕
10:30~17:00 9日〔日〕・10日〔月〕休み

陽の光が自然を包み、まさに春らんまんの季節です。
津軽・青森の山野で育くまれ自生する山ぶどう。その豊かな恵みを確かな職人さん達が、伝統の技で編み上げるのです。
アジロ編・こだし編・透し編・花むすび。そこには先人の知恵が生かされ、堅牢で美しい手さげかご…と言う形で私達を楽しませてくれています。
使う程に美しい表情となり、百年先まで使用可能な事を知るのです。この度は、あけび蔓の作品も同時にお送り頂きました。
春の日をゆっくりお過し下さいませ。

松村 学 吹きガラス展(2023.3)

松村 学 吹きガラス展
2023・3・14〔火〕- 3・25〔土〕
10:30~17:00 19日〔日〕・20日〔月〕休み

自然は光と共に美しく輝き、生きとし生けるもの悉くが生気を帯び、今まさに春です。
花染は40周年を迎えました。これを記念して舩木倭帆先生の愛弟子である村松学さんに作品展をお願い致しました。
すぐにでも使ってみたくなる器、愛らしい花入…ガラスが流れる優しさと包容力を全身で感じながら、40年の無事と感謝の気持ちをお伝え出来れば幸せです。本当に有難うございます。
そして、この春をより豊かに…ホッとして頂ける展示会にしたいと思っています。皆様にお目にかかれます事を楽しみに、心よりお待ち申し上げております。

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